鍵屋に学ぶ効果的な防犯について

鍵屋が語る!世界一安全な鍵なんて存在しない!?

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鍵屋が開けられるということは、鍵の開け方を知っている人であれば誰でも開けられるということです。防犯をする上で大事なことは鍵紛失を防ぐことと、必要であれば鍵修理を早めに行なうことが挙げられます。

防犯で気を付けたい鍵のことについて

防犯を意識して鍵紛失に気を付けたり鍵修理について考えていたりする人は少なくないでしょう。鍵の開け方には色々な方法があるので、不正解錠の手口も様々です。鍵屋が知っている空き巣の主な手口を見ていきましょう。

  • ピッキング:針金のような細い金属をシリンダー部分に差し込んで解錠を行なう方法
  • サムターン回し:ドアの室内側に付いている錠の金具を外側から特殊な工具を使い、回して解錠する方法

様々な鍵の開け方を公開しているサイトもあるので、鍵紛失を防ぐだけでは防犯が難しいのが事実です。空き巣トラブルを防ぐには侵入者の解錠時間をできるだけ伸ばすことが大事です。そのためには、解錠の難しいディンプルキーを取り入れたり、補助錠やブザーを取り付けたりすることが有効です。

鍵の事は鍵屋に相談した方が確実!

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鍵の開け方をよく知っている鍵屋では、防犯相談を受け付けているところもあります。鍵紛失や鍵修理の際以外に、破られにくい鍵についてなどの防犯相談をすると安心でしょう。侵入者に狙われやすい家の特徴などを訊き改善することで、効果的に防犯率を高められるでしょう。

女性の一人暮らしに役立つ知恵

女性の一人暮らしでは徹底した防犯対策を施す必要があります。ここでは防犯や犯罪の傾向に詳しいプロの意見を見てみましょう。

プロの意見を参考にしよう

オートロックに潜む慢心(45歳/不動産屋勤務)

オートロックタイプは最新という印象から開けられにくいと考える人が多いかと思いますが、意外にも脆弱性があります。女性用のマンションには一人暮らしの女性が多く入居していて、オートロックを完備しているところがほとんどです。そのため、入居者は安心して部屋の施錠をしないこともあります。そこを狙って業者のフリをして建物内に侵入し、一つ一つの部屋の施錠を確認しながら中に入るというケースがあるのです。犯行は様々な手口で行なわれるため、油断すると取り返しのつかない後悔をすることになりかねません。ホテルなどのカード式ロックを破るケースも出ています。これはドアの下から針金を通して、ドアノブに掛けてピッキングが行なわれます。常に防犯を意識して施錠や補助錠を取り付けるなど、対策をしっかり行なう必要があるでしょう。

暗証番号タイプも完全ではない(38歳/鍵屋勤務)

暗証番号を入力するタイプでは解錠は確かに難しいのですが、設定する暗証番号を簡単なものにしてしまうと意味がありません。侵入者が思いつきやすい簡単な並びの番号を避けることが必須です。最近は入力の際に、その都度数字キーの配列が変わるタイプがあります。こうした機能を正しく活用することでかなり防犯率を高めることができるので、使い方についてのアドバイスをはじめのうちに鍵屋に確認しておくと安心です。定期的に行なうと良いのが、暗証番号の変更と画面ボタンの汚れを拭き取るなどです。同じ配置で番号を押し続けていると、それだけで暗証番号を推測されやすくなるので注意しましょう。

玄関やドアの適切な対策はワンドア・ツーロック(42歳/防犯設備士)

100パーセント開かない鍵はないので、あえてはじめに「時間がかなり掛かる」「難しい」と思わせることも大事です。ワンドア・ツーロックとは主施錠に加えて予備の鍵を取り付けた設備になります。1つの鍵を開けるには平均約3分掛かると言われているため、これを倍にすれば侵入者の犯行意欲を下げることができます。通常犯人が目安にする不正解錠の時間は約5~6分と言われています。時間を稼ぐことで犯行も人目に付きやすくなるので、この防犯対策は効果があると言えるでしょう。

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